もっともっと天草を食べよう! 天草で遊ぼう!

月に一度「narino通信」をお送りします。また、不定期に新商品情報や先行予約情報などもお手元のスマホへ。

narino通信

narino通信|Jul2023カバー写真:旬の岩牡蠣

narino通信|Jul2023

天草便り こんにちは、narino marchéのファーマーの筒井です。 この季節は少し蒸し暑いですが、それでも柑橘類や牡蠣の養殖には恵みの雨が必要です。海にも山からのミネラルが行き渡るんです。自然の恵みに感謝ですね。 先月、初めて東京のマルシェに出店しました。通販でお取り引きしていたお客様にお会いできて感動しました。そして、中学時代の同級生や会社員時代の同僚など、懐かしい顔に出会えたのも嬉しかったです。SNSの力ってすごいですよね。販売だけでなく、楽しく充実した時間を過ごすことができました。 改めて、一人で生きているわけでないことを実感しました。   トピック 天草農工房ふぁおが「ポケマルチャンレンジアワード2023」で特別賞を受賞 2023年6月17日、株式会社雨風太陽(ポケットマルシェ運営会社)が主催する「都市と地方の未来会議」において、「ポケマルチャレンジャーアワード2023 〜都市と地方をかきまぜる〜」の受賞生産者が発表されました。narino marchéの生産者「天草農工房ふぁお」は、このアワードで「農林中央金庫・アグリビジネス投資育成株式会社 特別賞」を受賞いたしました。 詳細を見る↗️    コラム ムシムシの日本の夏、シュワっとさっぱりサイダー? ラムネ? サイダーってご存知ですよね。この季節はさっぱりと美味しく、飲みたくなります。でもなんで「サイダー」なの? ご存知でしょうか。考えてみると日本の夏の象徴として風鈴や金魚鉢、そして氷に「ラムネ」(最近は象徴とも言えない?)ですが、ラムネとサイダーって何が違うのなんても思ったりします。 サイダーはなぜ「サイダー」と呼ばれるのか? 実は、サイダーは元々は英語で「Cider」と呼ばれていました。Ciderとは、りんごを発酵させて作られたアルコール飲料のことで、イギリスやフランス(フランス語:Cidre)などの国で親しまれています。 ところが、日本においては、Ciderとは別に、炭酸飲料である「Lemonade」が輸入されていたことから、「Cider」に対して「Lemonade」の和製語である「ラムネ」が混同され、「Cider」が「サイダー」と呼ばれるようになったとされています。 また、サイダーは昔から日本で親しまれてきた飲み物で、特に夏の風物詩として知られています。夏祭りや花火大会で、手に持った透明な瓶からジュワッと冷たいサイダーを飲む光景は、多くの人々の思い出となっています。 ラムネとは? 一方で、ラムネは日本独自の飲み物であり、炭酸水やレモン汁、砂糖などを混ぜることで作られます。 黒船でやってきたアメリカ艦隊司令官ペリー、来航して日本に開国を迫った人物ですが、当時、江戸幕府の役人との交渉した際に 船に積んであった飲み物をふるまったそうです。この飲み物が、瓶入りの炭酸入りのレモンドリンク、レモネードだったのです。 そしてレモネードがのちに訛りラムネとなったようです。 ラムネとサイダーは似たような見た目や飲み方をすることから、混同されることがあるかもしれませんが、元々は別の飲み物だったのです。 結局どう違うの? 全国清涼飲料連合会によると『ラムネ玉(ビー玉)で栓をしているものが「ラムネ」、王冠やスクリューキャップを使用しているものが「サイダー」。栓の違いで呼び名が変わります。』ということです。 「サイダー」の方が根付いているのは、多くのメーカーが様々な味やパッケージでサイダーを販売していますが、ビー玉を栓として使用したビンの流通が王冠のビンが増えたこと、現在では缶やペットボトルが主流となっているためのようです。 ちなみにこのビー玉栓は、イギリスで発明されたようです。これ以前はコルク栓が使われていたとのことです。...

narino通信|Jul2023

天草便り こんにちは、narino marchéのファーマーの筒井です。 この季節は少し蒸し暑いですが、それでも柑橘類や牡蠣の養殖には恵みの雨が必要です。海にも山からのミネラルが行き渡るんです。自然の恵みに感謝ですね。 先月、初めて東京のマルシェに出店しました。通販でお取り引きしていたお客様にお会いできて感動しました。そして、中学時代の同級生や会社員時代の同僚など、懐かしい顔に出会えたのも嬉しかったです。SNSの力ってすごいですよね。販売だけでなく、楽しく充実した時間を過ごすことができました。 改めて、一人で生きているわけでないことを実感しました。   トピック 天草農工房ふぁおが「ポケマルチャンレンジアワード2023」で特別賞を受賞 2023年6月17日、株式会社雨風太陽(ポケットマルシェ運営会社)が主催する「都市と地方の未来会議」において、「ポケマルチャレンジャーアワード2023 〜都市と地方をかきまぜる〜」の受賞生産者が発表されました。narino marchéの生産者「天草農工房ふぁお」は、このアワードで「農林中央金庫・アグリビジネス投資育成株式会社 特別賞」を受賞いたしました。 詳細を見る↗️    コラム ムシムシの日本の夏、シュワっとさっぱりサイダー? ラムネ? サイダーってご存知ですよね。この季節はさっぱりと美味しく、飲みたくなります。でもなんで「サイダー」なの? ご存知でしょうか。考えてみると日本の夏の象徴として風鈴や金魚鉢、そして氷に「ラムネ」(最近は象徴とも言えない?)ですが、ラムネとサイダーって何が違うのなんても思ったりします。 サイダーはなぜ「サイダー」と呼ばれるのか? 実は、サイダーは元々は英語で「Cider」と呼ばれていました。Ciderとは、りんごを発酵させて作られたアルコール飲料のことで、イギリスやフランス(フランス語:Cidre)などの国で親しまれています。 ところが、日本においては、Ciderとは別に、炭酸飲料である「Lemonade」が輸入されていたことから、「Cider」に対して「Lemonade」の和製語である「ラムネ」が混同され、「Cider」が「サイダー」と呼ばれるようになったとされています。 また、サイダーは昔から日本で親しまれてきた飲み物で、特に夏の風物詩として知られています。夏祭りや花火大会で、手に持った透明な瓶からジュワッと冷たいサイダーを飲む光景は、多くの人々の思い出となっています。 ラムネとは? 一方で、ラムネは日本独自の飲み物であり、炭酸水やレモン汁、砂糖などを混ぜることで作られます。 黒船でやってきたアメリカ艦隊司令官ペリー、来航して日本に開国を迫った人物ですが、当時、江戸幕府の役人との交渉した際に 船に積んであった飲み物をふるまったそうです。この飲み物が、瓶入りの炭酸入りのレモンドリンク、レモネードだったのです。 そしてレモネードがのちに訛りラムネとなったようです。 ラムネとサイダーは似たような見た目や飲み方をすることから、混同されることがあるかもしれませんが、元々は別の飲み物だったのです。 結局どう違うの? 全国清涼飲料連合会によると『ラムネ玉(ビー玉)で栓をしているものが「ラムネ」、王冠やスクリューキャップを使用しているものが「サイダー」。栓の違いで呼び名が変わります。』ということです。 「サイダー」の方が根付いているのは、多くのメーカーが様々な味やパッケージでサイダーを販売していますが、ビー玉を栓として使用したビンの流通が王冠のビンが増えたこと、現在では缶やペットボトルが主流となっているためのようです。 ちなみにこのビー玉栓は、イギリスで発明されたようです。これ以前はコルク栓が使われていたとのことです。...

narino通信|Jun2023

narino通信|Jun2023

6月17日 東京・竹芝で行われるマルシェに出店します🍊

narino通信|Jun2023

6月17日 東京・竹芝で行われるマルシェに出店します🍊