❗️怪我をしないようにご注意ください❗️
1:生のまま殻を開ける場合
牡蠣の殻は力ずくでこじ開けず、ピンポイントで貝柱を外せばカンタンに開きます。
- 写真の2時方向のポイントからナイフを差し入れます。
- 左右に軽く振りながら手応えを探ると貝柱にナイフが当たって、パカッと開きます。
このとき、力まかせに差し込もうとすると怪我してしまいます。優しくナイフが入るポイントを探しましょう。どうしても入らない場合は、上記写真の赤丸で囲った部分をペンチなどで割ってください。
牡蠣を持つ手は、ナイフ先端の方向にはおかないでください。
※大きく強くナイフを動かすと、身がぐちゃぐちゃになってしまいますのでご注意ください。 - 開いた隙間から中を覗き込んで、ナイフを使って貝柱を上下の殻から外します。
- 身が外れたら流水で洗いましょう。洗うと旨味が流れるとも言いますが、海水がたくさん残っていてしょっぱいので、洗うのがおすすめです。
※その後、ガーリックバターやソースを載せて魚焼きグリルで加熱すると、塩味もちょうど良いかと思います。
2:生のまま殻を開ける自信がない場合・面倒だと思う場合
フライパン等で蒸し焼き、もしくは蒸して口を開けます。開いた口に牡蠣ナイフ入れてテコの原理で開けると楽です。
❗️直火で焼く殻が弾き飛ぶことがありますのでお勧めしません。
その後、身を殻に戻して盛り付けて食卓で晩柑を絞ったり、カクテルソースやポン酢などお好みの味付けをしたりしてお召し上がりください。身を殻に戻してガーリックバターを乗せたり、バジルソースを乗せたり、お好みのソースを乗せて軽くオーブンな魚きグリルで焼くとまた違った味わいになります。
殻ごと焼いたり、蒸したりしたときは、海水の塩分を強く感じるのでソース類の塩分は控えめがおすすめです。