不知火の保存方法について

不知火の保存方法について

天草農工房ふぁおの「不知火」をお買い上げいただきありがとうございます🍊
通常、不知火(露路物)は、12月下旬〜1月中旬に収穫し、貯蔵した後に2月後半〜5月頃にかけて出荷します。

収穫、もしくはお求めいただいた不知火の酸味が強い場合は、下記の保存方法を参考に保管して減酸を待つことで2月以降に出回る不知火(デコポンとしても販売)のような味わいになります。

⚠️「デコポン」は、J A熊本果実連の登録商標です。そのため直販等では使用できない名称なんです。

保存方法

    1. 乾燥(フレッシュ商品や収穫体験で収穫した場合に必要)
      収穫から10日〜2週間ほど果皮を乾燥させます。風通しの良いところで箱の蓋を開放して、上部には新聞紙等をかぶせておきます。これを予措*(よそ)と言います。
      箱から出してカゴ等に入れておくとより早く乾燥が進みます。

    2. 袋詰め(一般商品で酸味が強い場合はここから)
      予措をした不知火の果実をビニール袋に入れます。
      ビニール袋に入れるときには、可能な限り少ない個数に分けてください。(農家では写真のように一つ一つビニールに入れます)
      小分けにすると過乾燥を防ぐのみならず、共腐れを防止になります。
      ビニールには、デコを奥にして口元は3周ほどひねって、ひねった方を下にして箱に入れます。口元を結ばなくてもOKです。

    3. 保管場所
      いわゆる冷暗所での保管を行なってください。
      15度以上になるところはさけ、可能な限り10度以下の場所をお勧めします。入る量であれば冷蔵庫の野菜室などを利用してください。

*予措とは:採りたての果実は皮の水分が多く、そのまま貯蔵してしまうと蒸れて傷みも出やすくなります。乾燥予措によって、果皮の水分を飛ばし、採りたての張りのある状態からしなかやな果皮にして保存性を高めます。

 

収穫から3週間〜で酸味に減少していきます。途中味の変化も楽しみながら召し上がってください。

 

なぜ、収穫してすぐに出荷しないのかについては、こちらをご覧ください。

 

 

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